突発性難聴と耳栓

耳栓の有効性について

突発性難聴は、ほとんどの場合で片側の耳にだけ発症します。
ごく稀に両耳に発症することもあるのですが、一般的に左右どちらかの耳に症状があらわれます。
そうなると難聴の症状があらわれていない健常な耳だけで、何とか会話や音を聞こうとしてしまいます。
ですから、無意識に話者の方に耳を傾ける仕草が顕著となるようです。

 

何をするにしても、聴力を必要とする場面は多くあり、日常生活で不便に感じることもあって、精神的にストレスをかかえてしまう原因にもなります。
そうなると集中力もなかなか持続しなくなり、焦燥感にかられ、精神的不安定な状態となる方も多いです。

 

また随伴症状としてめまいや耳鳴りをおこすこともあります。
耳鳴りがひどいと、さらに負荷をかかえることとなり、症状として厳しいものとなります。
さらに聞こえにくい難聴であるにもかかわらず、子供の高い声や金属音などが、強く響いて聞こえるリクルートメント現象がおこることもあります。
思わず耳を塞いでしまうほど、耳に響き、痛みを感じます。
そういうとき、聞こえにくい耳に指を入れる仕草を自然ととるでしょう。
実際にそうすることで、耳鳴りの症状や、片側だけ難聴である違和感が和らぎ、気分的にも落ち着くようです。
ですから、あくまで仮の対処療法にすぎませんが、耳の神経を休めるためのも、聞こえにくい耳に耳栓をすることもよいでしょう。
リクルートメント症状で苦しんでいる方であれば、主に高音域を防ぐ耳栓をするとよいでしょう。

 

もちろん、この耳栓による保護は一時的な対処にすぎません
突発性難聴の治癒には早期治療が求められています。
病院にいって診断してもらい適切な治療をうけることが必要です。

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